【災害復旧の現場から】石川県・能登で交通誘導を実施|AIと人が支える、これからの復旧工事

2026/09/11
事例紹介
【災害復旧の現場から】石川県・能登で交通誘導を実施|AIと人が支える、これからの復旧工事

災害が発生した地域では、一日でも早い道路・水道・電気・通信などのインフラ復旧が求められます。
その復旧工事を安全に進めるために欠かせないのが、交通誘導警備です。
株式会社J.SECURITYでは今回も、石川県・能登地域の災害復旧工事に伴う交通誘導業務を行いました。

夜間の工事現場において、一般車両と工事車両の安全な通行を確保しながら、復旧作業が円滑に進められるよう現場を支えています。
そしてJ.SECURITYが今後さらに力を入れていくのが、「人 × AI × 警備」による災害復旧支援です。


災害復旧工事では「道路の安全確保」が復旧スピードを左右する

災害復旧というと、道路の修復や水道管の復旧、電気設備の再建などに注目が集まります。
しかし、これらの工事を進めるためには、

  • 工事車両を安全に現場へ入れる
  • 一般車両を安全に誘導する
  • 工事区間への進入を防止する
  • 夜間でも規制位置を明確にする
  • 作業員が安全に工事できる環境をつくる

といった交通管理が必要になります。
つまり、交通誘導も災害復旧を支える重要なインフラの一つです。
道路が安全に使えなければ、資材も重機も人も現場へ届けることができません。


石川県・能登の災害復旧工事で交通誘導を実施

今回J.SECURITYが対応したのは、石川県・能登地域における災害復旧工事です。
現場では夜間の交通規制が行われ、

  • 交通誘導
  • 車両への進行方向案内
  • 規制資機材による安全確保
  • LED表示によるドライバーへの案内

などを実施しました。
夜間は昼間と比べて視認性が低下します。
さらに災害復旧工事では、通常の道路工事とは異なり、道路状況や施工条件が変化するケースも考えられます。
だからこそ、現場状況を確認しながら安全に誘導できる警備員の判断力が重要になります。


夜間の災害復旧だからこそ「見える規制」が重要

今回の写真からも分かるように、夜間の交通規制では、

  • LED表示板
  • 矢印板
  • カラーコーン
  • 規制標識
  • 照明設備

などを組み合わせ、ドライバーが遠方からでも規制を認識できる環境をつくっています。
夜間道路では、ドライバーが規制に気付いてから判断するまでの時間をいかに確保するかが重要です。

そのため、単に警備員を配置するだけではなく、「どこで減速してもらうか」「どこから規制を認識してもらうか」「どの位置で車線変更してもらうか」まで考えた規制設計が必要になります。


災害復旧にAI交通誘導を活用する可能性

J.SECURITYでは以前から、AI交通誘導システムの実証・導入を進めています。
災害復旧現場においても、今後AI交通誘導が大きな役割を担う可能性があります。


① 警備員不足をテクノロジーで補完する

大規模災害では、一つの地域だけではなく複数の場所で同時に復旧工事が行われます。
すると、「工事はできるのに警備員が足りない」という状況が発生する可能性があります。

AI交通誘導を活用することで、一部の誘導業務をシステムで補完し、限られた警備員を本当に人の判断が必要な場所へ配置することができます。
これは単純な省人化ではありません。
限られた人員を最適配置するためのAI活用です。


② 24時間続く復旧工事を支える

災害復旧では、早期復旧のため昼夜を問わず工事が行われることがあります。
しかし、人だけで長時間の警備体制を構築すると、

  • 夜勤人員の確保
  • 交代要員
  • 休憩
  • 疲労管理

などが課題になります。
AI交通誘導を組み合わせることで、人への負担を軽減しながら、継続的な交通管理体制を構築できる可能性があります。


③ 夜間でも安定した表示ができる

AI交通誘導設備やLED表示は、夜間でも高い視認性を確保できます。
人による合図とシステムによる表示を組み合わせることで、「人の判断力」と「機械の安定性」それぞれの強みを活かすことができます。


④ 人は「判断が必要な場所」へ

J.SECURITYが考えるAI警備は、警備員をすべて機械に置き換えるものではありません。
災害現場では、

  • 緊急車両
  • 工事関係車両
  • 地域住民
  • 歩行者
  • 想定外の道路状況

など、AIだけでは判断しきれない場面があります。
そこで、AIができることはAIへ。人にしかできない判断は人へ。と、役割を分担することで、より安全で効率的な警備体制を目指します。


「人 × AI」が災害復旧のスピードを支える

災害から地域を復旧するためには、多くの企業・自治体・関係機関が連携する必要があります。
警備会社もその一員です。
これまで警備業界では、「必要な場所に必要な人数を配置する」ことが基本でした。
しかし、これからはそれだけではありません。
AI、カメラ、ドローン、遠隔監視などのテクノロジーを組み合わせることで、少ない人員でも、より広く、より長く、より安全に現場を支える。
そんな警備が必要になるとJ.SECURITYは考えています。


J.SECURITYが取り組む次世代の警備

J.SECURITYでは、通常の交通誘導だけでなく、

  • AI交通誘導
  • 高速道路規制
  • 一般道路規制
  • 夜間交通誘導
  • 監視カメラ
  • ドローン
  • 遠隔監視

など、人とテクノロジーを組み合わせた警備サービスを展開しています。
今回の能登での災害復旧工事における交通誘導も、その根底にある考え方は同じです。
現場で必要とされる安全を、どうすればもっと高い水準で提供できるのか。
私たちは、警備会社だからこそできる方法を考え続けます。


災害復旧を「警備」の力で支える

道路を直す人がいる。
水道を復旧する人がいる。
電気を復旧する人がいる。
その人たちが安全に仕事を進められるよう、現場を守る人がいます。
J.SECURITYは、交通誘導という立場から災害復旧を支えています。
そしてこれからは、そこにAIやテクノロジーを加えていきます。

人だけでもない。
AIだけでもない。

人の経験・判断力と、AI・テクノロジーの力を融合する。
それが、J.SECURITYが目指すこれからの警備です。


災害復旧・道路工事の交通誘導をご検討の企業・自治体の皆様へ

J.SECURITYでは、通常の道路工事だけでなく、夜間工事、長期間の規制、災害復旧など、さまざまな現場条件に合わせた交通誘導をご提案しています。

さらに、「人員確保が難しい」「AI交通誘導を活用できないか」「規制資機材まで一括で相談したい」

といったご相談にも対応します。
工事内容や道路条件を確認しながら、人・AI・規制資機材を組み合わせた最適な警備体制をご提案します。

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